共有フォルダ権限変更申請

共有フォルダ権限変更申請でガバナンスを強化する

共有フォルダの権限管理を口頭のやり取りで運用していませんか?

申請・承認・履歴管理までを一元化することで、情報漏洩リスクを大幅に低減できます。さらに、ログの自動保存にも対応しており、内部統制や監査にも役立ちます。透明性と効率性のある、統制のとれた運用を実現することができる申請アプりです。

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目次

共有フォルダ権限変更申請テンプレートとは

共有フォルダ権限変更申請テンプレートとは、ファイルサーバーやクラウドストレージ上の共有フォルダに対するアクセス権限の追加・変更・削除を申請する際に利用する申請アプリのテンプレートです。

※申請フォームや承認フローは自由にカスタマイズできるため、自社のガバナンスに合わせて柔軟に対応できます。

こんな悩みを感じていませんか?

  • 共有フォルダ権限付与の条件が曖昧である
  • 共有フォルダ権限付与の承認経路が不明確で滞留する
  • 不要な権限付与により情報漏洩リスクが潜む
  • 一時的な利用にも関わらず、権限付与し続けてしまう
  • 「誰が」「いつ」「なぜ権限を付与したのか」の記録が残っていない
  • 共有フォルダ権限変更の基準が統一されていない

テンプレートの主な機能

  • 共有フォルダ権限申請(Webフォーム対応)
  • 共有フォルダ権限に関するデータの一元管理
  • ワークフローシステム
  • 申請状況の可視化
  • アラート通知

申請フォーム

共有フォルダの「権限申請・変更・削除」すべてに対応できるWebフォームを用意しました。ドラッグ&ドロップでフォームを作れます。

ワークフロー

キャンバス上でワークフローを作成でき、誰でも簡単に使えるワークフローシステムもご用意しています。申請者の部署の上司が一次承認者に自動で切り替わるように設定されています。

利用者の感想

承認フローがスムーズに!

以前は『対象フォルダ名が書かれていない』『どのユーザーにどんな権限を与えるのか不明』といった不備が多く、申請のたびに確認や差し戻しが必要でした。アプリ導入後は申請内容が統一されていて、ミスがほとんどなくなりました。承認者側としても内容の精査がしやすくなり、対応スピードが格段に上がっています。

ガバナンス強化を実現できた

誰に、いつ、なぜ権限を与えたのかの記録が自動で残るので、監査のときにもすぐ対応できるようになりました。情報セキュリティ部門としても非常にありがたい機能です。

この活用イメージに適した機能

よくある質問

1年に1度しか利用しないようなユーザーのコストを下げたいです。

利用頻度が少ないユーザーがいる場合は、利用権限を制限した限定ユーザーアカウントをご検討いただけます。 利用想定などで条件が変わってくるため弊社まで直接お問い合わせください。

consentFlowアプリケーションの作成する上限はありますか?

いいえ、作成できるアプリケーションの数に上限はありません。

アクセス制御はどうなっていますか?

Dominoアプリケーションのアクセスコントロールリスト(ACL)がそのままご利用頂けるためエンタープライズ環境で培った高度な権限設定が可能です。

プロコードでワークフローを作成できますか?

consentFlowはワークフローの局面ごとにプロコードを実装することが出来るコーディングの領域を用意しています。

例えば、「協議者のうち特定の役職コードをもつ人が承認した場合にのみ、後続の承認者を一人追加する」などという実装を行いたい場合も、予め用意されたサーバーサイドJavaScript関数が呼び出されるため、エンジニアはその関数内でプログラミングするだけで実装が可能になります。

外部サービスとの連携はできますか?

はい、グループウェア、外部システム、他ソリューションとの連携が可能です。

無料トライアルはありますか?

1か月の無料トライアルを提供しております。全ての機能をお試しいただけますのでご希望の方はこちらからお問い合わせください。

開発者紹介

consentFlow 製品責任者

ケートリック株式会社 代表取締役社長

田付 和慶(Kazunori Tatsuki)

consentFlow 名前の由来

consentFlowは日本語でコンセントフローと書きます。コンセントと聞くと壁など電源プラグの差し込み口を連想すると思いますが、consentFlowのコンセントは英語で「合意」を表す単語です。最近では「意見の総意」などの意味で使われる「コンセンサス」という言葉を耳にする機会が増えたようにも思いますが、consentはその派生(元?)の単語だと考えて頂けると分かりやすいかもしれません。つまり「合意」+「フロー」で「承認フロー」となるわけですが、日本人に馴染みのある「コンセント」のように他社のローコード製品などへプラグインとして簡単にシステム連携出来る製品を目指して命名しました。

製品への思い

ビジュアル開発ツールを提供しノーコード/ローコードでWEBアプリケーションが作れる時代になっても、実情はまだまだかゆいところに手が届かず、「クラウド製品なのでそういった開発は出来ません」とどこかに制限や制約が出てきてしまうことがほとんどです。また少しでも高度な開発を必要とする場合の開発コストがとても高くなってしまうことも起きています。「consentFlow」は「最強ワークフローエンジン+ローコード開発」環境を提供することで高度な開発を極力不要にしてスピーディーにアプリケーションを作成できるようになります。とは言えどうしても状況に応じて必要になる複雑なロジックのアプリケーションであっても開発出来る環境を提供したいとの思いから生まれました。

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